ネットワークスイッチ
- 放送市場、文教市場、一般ビジネス用途を含めた様々なケースに対応したレイヤ2フルマネージドスイッチ
- 10Gアップリンクポートを他のスイッチにカスケード接続する事で、広範囲で広帯域なネットワークを構成
- 無償サポートや各種有償保守サービスを利用する事により、様々なビジネスシーンで活用可能
装置レイアウト
ケーブルのタッチポイントを全て背面に配置。(前面はLEDのみ)
ケーブルの取り回しをシンプルにしたレイアウト設計にしています。
電源冗長
標準構成で電源冗長。
装置稼働中に故障した電源ユニットを活性挿抜する事で交換可能です。
静音設計
1Gスイッチはファンレス(装置冷却用ファン未搭載)のため無音です。
10Gスイッチは静音設計(装置冷却用ファン搭載)により、騒音値は45dB以下です。
分かりやすいGUI
装置状態が一目でわかるGUIを独自仕様化。
(ダッシュボード、モニタ、ポートステータス等)
高精度な時刻同期
高精度なシステム時刻同期機能をサポート。
[サポート対象プロファイル]
IEEE 1588v2 : 標準規格
ITU-T G.8265.1 : Telecom向け(PTP-unaware Network)
ITU-T G.8275.1 : Telecom向け(PTP-aware Network)
IEEE 802.1AS : AVB/TSN Network向け(映像/音声)
拡張性
仮想スタッキング機能による柔軟なシステム拡張を実現。
中規模または大規模なネットワーク構築に利用でき、管理面でも非常に有効です。
型名 | SW2R-GC24XU4W | SW2R-XU12GC4W | SW2R-PS-0060 |
---|---|---|---|
外観 | |||
形状 | 1Uラックマウント(19インチラック) | 1Uラックマウント(19インチラック) | – |
インタフェース | 24× RJ45(10/100/1000Mbps) 4× SFP+(100M/1G/2.5G/10Gbps) 1× RJ45(シリアル) |
4× RJ45(10/100/1000Mbps) 12× SFP+(100M/1G/2.5G/10Gbps) 1× RJ45(シリアル) |
– |
LED | 電源、銅線速度、銅線Link/Act.、SFP Link/Act. | – | |
リセット ボタン |
1 | – | |
動作温度 | 0℃~50℃ (本体) | ← | |
動作/保管 湿度 |
最大90% (結露しないこと) | ← | |
保管温度 | -20℃~80℃ | ← | |
入力電源(AC) | 100~240 V, 47~63Hz 最大2~1A (内蔵冗長電源装置) |
← | |
消費電力 | 最大30W | 最大26W | 最大60W |
寸法 | 440(W)x220(D)x44(H)mm (コネクタ等の突起含まず) |
440(W)x220(D)x44(H)mm (コネクタ等の突起含まず) |
50.5(W)x135(D)x38(H)mm |
重量 | 3.6Kg | 3.5Kg | 0.33Kg |
技術仕様
SW2R-GC24XU4W (1G) |
SW2R-XU12GC4W (10G) |
||
システム性能 | |||
---|---|---|---|
パケットバッファ | 32Mb | 32Mb | |
MACアドレステーブルサイズ | 32K | 32K | |
スイッチング能力 | 128Gbps | 248Gbps | |
転送レート | 95.24Mbps | 184.512Mpps | |
L2機能 | |||
オートネゴシエーション | ・ | ||
オートMDI/MDIX | ・ | ||
フロー制御(デュプレクス) | 802.3x(全二重) | ・ | |
バックプレッシャー(半二重) | ・ | ||
スパニングツリー | IEEE 802.1D(STP) | ・ | |
IEEE 802.1w(RSTP) | ・ | ||
IEEE 802.1s(MSTP) | ・ | ||
VLAN | VLANグループ | 4096 | |
タグベース | ・ | ||
ポートベース | ・ | ||
音声VLAN | 音声VLAN(OUI使用) | ||
ゲストVLAN | ・ | ||
マルチキャストVLAN | ・ | ||
MACベース/プロトコルベース/IPサブネットベースVLAN | ・ | ||
リンクアグリゲーション | IEEE 802.3ad(LACP使用) | ・ | |
スタティックトランク | ・ | ||
最大スタティックトランクグループ数 | 14 | 8 | |
リンクアグリゲーショングループごとの最大ポート数 | 8 | ||
IGMPスヌーピング | IGMPスヌーピングv1/v2/v3 | 1024のIGMPグループをサポート | |
IGMPスタティックマルチキャストアドレス | 1024のスタティックマルチキャストアドレスをサポート | ||
IPv6 MLDスヌーピング | 1024のMLDグループをサポート | ||
MLDスタティックマルチキャストアドレス | 1024のスタティックマルチキャストアドレスをサポート | ||
クエリア、即時脱退 | ・ | ||
スタティックルーティング | ・ | ||
ストーム制御(ブロードキャスト/マルチキャスト/Unknownユニキャスト) | ・ | ||
ジャンボフレームサポート | 9K | 10K | |
G.8032 – Ethernet Ring Protection Switching(ERPS) | ・ | ||
IEEE 1588v2 – Precision Time Protocol(PTP) | ・ | ||
セキュリティ | |||
管理システムユーザー名/パスワード保護 | ・ | ||
ユーザー権限 | 最大15レベルのユーザー権限を設定 | ||
ポートセキュリティ(MACベース) | ・ | ||
IEEE 802.1xポートベースアクセス制御 | ・ | ||
ACL(L2/L3/L4) | ・ | ||
DHCPスヌーピング(DHCP保護) | ・ | ||
ポートアイソレーション | ・ | ||
BPDUガード | ・ | ||
STPルートガード/エッジセーフガード/制限付きロール | ・ | ||
ダイナミックARP保護 | ・ | ||
IPソースガード | ・ | ||
RADIUS(認証、認可、アカウンティング) | ・ | ||
TACACS+ | ・ | ||
HTTPおよびSSL(セキュアWeb) | ・ | ||
SSH v2.0(セキュアTelnetセッション) | ・ | ||
MAC/IPフィルタ | ・ | ||
QoS機能 | |||
優先度付きキューの数 | 8キュー/ポート | ||
レート制限 | 着信 | あり、1KBps/1pps | |
発信 | あり、1KBps/1pps | ||
DiffServ(RFC2474再マーキング) | ・ | ||
スケジューリング(WRR、Strict、ハイブリッド | ・ | ||
CoS | IEEE 802.1p | ・ | |
IP ToS precedence、IP DSCP | ・ | ||
管理 | |||
コマンドラインインタフェース(CLI) | ・ | ||
Webベース管理 | ・ | ||
Telnet | ・ | ||
アクセス管理フィルタリング | SNMP/WEB/SSH/TELNET | ||
HTTPによるファームウェアアップグレード | ・ | ||
デュアルファームウェアイメージ | ・ | ||
構成のダウンロード/アップロード | ・ | ||
SNMP(v1/v2c/v3) | ・ | ||
RMON(1,2,3,&9グループ) | ・ | ||
DHCP(クライアント/リレー/Option82/スヌーピング/サーバー) | ・ | ||
システムイベント/エラーログ | ・ | ||
NTP/LLDP | ・ | ||
ケーブル診断 | ・ | ||
Ipv6構成 | ・ | ||
ポートミラーリング | 多対1 | ||
規格 | |||
IEEE 802.3 – 10BaseT | ・ | ||
IEEE 802.3u – 100BaseTX | ・ | ||
IEEE 802.3ab – 1000BaseT | ・ | ||
IEEE 802.3z 1000BaseSX/LX | ・ | ||
IEEE 802.3ae 10GBaseSR/LR | ・ | ||
IEEE 802.3az – 省電力型イーサネット(EEE) | ・ | ||
IEEE 802.3x – フロー制御 | ・ | ||
IEEE 802.1Q – VLAN | ・ | ||
IEEE802.1v – プロトコルVLAN | ・ | ||
IEEE 802.1p – Class of Service | ・ | ||
IEEE 802.1D – スパニングツリー | ・ | ||
IEEE 802.1w – ラピッドスパニングツリー | ・ | ||
IEEE 802.1s – マルチプルスパニングツリー | ・ | ||
IEEE 802.3ad – Link Aggregation Control Protocol(LACP) | ・ | ||
IEEE 802.1AB – LLDP(Link Layer Discovery Protocol) | ・ | ||
IEEE 802.1X – アクセス制御 | ・ | ||
IEEE 802.3ah – Ethernet in the First Mile | ・ | ||
IEEE 802.1ag – Connectivity Fault Management | ・ | ||
IEEE 1588v2 – Precision Time Protocol(PTP) | ・ | ||
G.8032 – Ethernet Ring Protection Switching(ERPS) | ・ |
お見積り依頼
当製品のお見積りはこちら
製品ごとのサポート
当製品のサポート情報はこちら